画面に七段飾りのひな人形が映し出され、
これは何というでしょう?

というクイズ問題が出されました(「今夜はナゾトレ」より)
答えは「ぼんぼり」(雪洞)
その時のぼんぼりの説明が
江戸時代、結婚式は夜に行われたことから
飾られる(ようになった)
とのこと、、、
?
ぼんぼり、結婚式、夜?、、、
ということで疑問に思ったので調べてみました
ひな人形の由来はご存じの通り、
宮中の禊ぎと形代、
雛(ひいな)遊びと
上巳の節句
この3つが融合されたものです
〇段飾りのお雛様のシーンはそんなことから
節句の宴の様子だとばかり、勝手に思っていました
今回調べてみると、おひな様のお飾りは
幸せな結婚ができますように、との願いを込めて
宮中の婚礼の様子を模したもの
なのだそうです
「あかりを付けましょ、ぼんぼりに」
明かりを付ける(点ける)ということは
その婚礼の儀が夜、始まることを意味していたのですね
確かに結婚の「婚」の字は
女偏に「黄昏・たそがれ」の「昏」から成り立ちます
「昏」は「人の足元に日が落ちた」ことを現す象形文字で
日の暮れた時分を表しているのだそうです
ひな祭りの今でも代表的な歌「うれしいひなまつり」
その作詞家サトウハチローさんは、そんな背景を
よくご存じでだったのですね
そして作詞されたのは昭和10年(1935年)頃
ということは、当時の親や祖父母の世代は
「あかりを付けましょ、ぼんぼりに」
という歌詞を聞くと、それを合図に
さあ、いよいよ婚礼の始まっていく
そんなイメージを容易に想起できたのでしょう
「あかいお顔の 右大臣♪」などの歌詞から
てっきり毎年行われる上巳の節句の宴会(節会)
とばかり思っていました
本当は両親の子供を思う気持ちが込められた、
クライマックスな瞬間の情景を表していたのですね
ちなみに、「ぼんぼり」とは明かりが「ほんのり」と
灯ることから、そう名付けられたそうです
そして「明かりを灯す」ということは、
新しい人生のステージが始まっていく合図とともに
未来に光を添え、照らし出す、祝うという願いや想いが
込められています

ひな飾りが宮中の婚礼を模したものということは
おひな様(女雛)を遡っていくと皇室のルーツ・
女神アマテラスにもつながっていく、、、
ということですね♪
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