コルマールとクリスマス市

頂いたカレンダーの12月はコルマール

コルマールはフランス・アルザス地方の街です

懐かしい

昔、冬休みにアルザス・ロレーヌ地方とワイン街道の旅に

出かけたことがあります

訪ねたのは、コルマール、ミュールーズ、ストラスブール、ナンシー、、、

そんなコルマールはかわいくて小さな街でした

ドイツとの国境近いことから、グリム童話に出てくるような

白壁に木組みの家や、運河、そして色とりどりの花々

ストラスブールの街もおとぎ話の中に迷い出でたみたいですが、

コルマールはもっと可憐なメルヘンの世界を歩いているようでした

ヨーロッパで12月はクリスマス市でにぎわいます

国によっては1月7日ころまで市が立つ国もあるそうです

そして、ミュールーズはさらにもっと小さな町なのですが、

フランスでのいろいろなクリスマス市(マルシェ・ド・ノエル)の中で、

一番印象深いマルシェでした

記憶が古くて少しあいまいになっているのですが

確か駅前が広場になっていて、市が立ち、脇に古い教会があり、

中もクリスマス仕様にデコレーションされていたりと、

華やかであり、厳かであり、静謐なクリスマスの風情でした

そしてミュールーズは染織美術館があるので、どうしても外せなくて、

強硬日程で立ち寄ったのですが、あまりにもマルシェに見とれていたら、

美術館の時間が押せ押せで、1時間くらいで駆け足で見ることになり

少しもったいないような気がしたのを覚えています

見終わったらもう、とっぷり日が暮れていて、20年も前のことですが、

教会のライトアップやプロジェクションマッピングが素敵で、

フランスの小さな古い街らしく、華やか、かつ郷愁あふれるものでした

そして、ストラスブールの教会広場前の一番大きなマルシェ・ド・ノエル

広場の脇にある老舗の木組み枠壁(コロンバージュ)のレストランは

魚のシュークルート(サワークラウト)が有名なのですが、

時間外と売り切れで入れなくて残念だったのも思い出に

仕方なく川向こうの宿泊予定のホテルに戻って、ホテルのレストランで

普通のシュークルートを頂いたのですが、ザッツ・フレンチのような

繊細でかしこまった料理で、とても美味しかったです

自分の頭の中では秋の旅行に記憶がいつのまにかすり替わっていたのですが、

コルマールのカレンダーを見ていてふと、そうそうマルシェ・ド・ノエル!

と思い出し、一連のアルザス・ロレーヌ地方への日々は12月のことだったと

記憶がよみがえったのです

コルマールの写真を見ていると、一週間くらいの旅でしたが、

一瞬にして時が戻って、ハートがほっこりました

皆さんは何かをきっかけに、バラバラになった記憶が鮮明につながっていく

経験はありませんか?

もしかしたらまた、呼ばれているのかもしれませんね