昨日、図書館へ向かう途中、どこからともなくかすかに
いい香りがするのに気が付きました
雨の降らないうち、日の暮れないうちと、行きは急いでいましたが、
帰りに目を凝らしてあたりを見渡すと、どうやら心当たりは、
目の前のガードレールのフェンスを覆うように植えられた垣根
かわいいクリーム色の花がいっぱい咲いています
少しピークを過ぎているのか、鼻を近づけてもあまり感じないのですが、
これだけたくんあると、さすがにそこはかとなく香ってきます
定番はつつじやサツキ、青木などでしょうが、、、
はじめましてのその花は、調べてみるとどうやら、
「テイカカズラ」
と言うようです
歩いていても、しっかりかすかですが甘い香りが鼻腔をくすぐります
テイカカズラの名は、成就しなかった恋の執心で蔦葛となり、
恋人である式子内親王の墓に絡みついたという伝説を脚色した
謡曲「定家」に由来するそうです
式子内親王はとても心惹かれる歌人の一人なので、
ついうれしくなりました
玉の緒よ 絶えなば絶えね 長らへば
忍ぶることの 弱りもぞする
「小倉百人一首」の歌人としてとても有名で、
今、話題になっている「鎌倉殿の13人」で、
西田敏行さん演じる後白河天皇の第3皇女です
10年以上も前に、式子内親王に関連してこんなことをブログで書いていました
末葉の露に嵐たつなり
https://ameblo.jp/lumiere-celeste/entry-10657512809.html
秋分は、中日であるお彼岸でもあるので、先祖や亡くなった方に
という意味を込めているようです(笑)
ここ最近、雨が続きますが我が家でも、
切り詰めた金木犀の枝に、一雨ごとに日々、青々と茂り、
かなりうっそうとしています
スプレーバラの蕾もこの2-3日で次々と蕾が開いています
まさに今、開花のシーズンですね
そんな今日の満月は「フラワー・ムーン」と言われています
アメリカ・シカゴやフランス・マルセイユで緯度的には札幌と同じくらい
それだけ欧米ではやっと、そろそろ桜が咲くのかな?という
ひと月前くらいの気候
北海道の短い春のように、待ちわびていた太陽の日差しに触発されて
次々と花が咲き誇っていくこの季節
ウエサク・サナトクマラの星・金星のシャンバラで
ともに霊性を高めあったレディ・ビーナスは
喜びや愛、豊かさ、自己愛を育む存在です
今回はさそり座で起こるので、冥王星との関係から、
神秘・無意識の癒しやテーマともつながり、
第2チャクラ周りとも関連づけられるので、
自分の中のクリエイティビティや何かを生み出す、育んでいくこと
そしてずっと大切に温めてきたこと、心の奥底から願うこと、
突き動かされるような情熱などがあふれて動き出し、
形になっていく、結果へとつながって、花開いていくことを
レディ・ビーナスが女神の慈愛のまなざしで後押ししてくれます
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