前回の幻想的な満月は特別な満月だった理由

いろいろと書きたいこともありますが、
まずはこちらからお付き合いください

明け方、4時半頃
まだ、満月が西の空に耀いているので、
比較的観察しやすい川辺の方へ

そう、この日は4月13日
ピンクムーンの満月でした

観測にはまだひんやりとした、それでも
張りつめた空気も緩んだ中にひっそりと
しかしとても美しく、幻想的な満月

この邂逅を感謝しつつ、しばらく満月花をしていました
そろそろ帰ろうと振り向くと、建物の間から
美しい輝きが目を射抜きます

そう、金星です
この時、初めて今回のピンクムーンの
ヒーリングになぜ、女神アフロディーテが
来てくれることになったのかが分かったのです
金星は金、古代からその輝きと美しさから、
愛や美を象徴する女神と結びつけられてきました
ローマ神話では女神ビーナス
ここからラテン語を起源に、英語名でも金星は
「Venus（ヴィーナス）」
そしてギリシャ神話では、女神アフロディーテ
と呼ばれているのです
美しい輝きを放つ季節なので、その神々しい光を
届けに来てくれたのですね♪

さらにこの4月の満月から次の今月満月くらいまで、
金星は最高に輝きを増す季節を迎えるのです
この、「金星は東に、月は西に」
状態の瞬間の、まさに金星が昇り始めるタイミングに
出合えた感動に興奮

そのまだ低い位置に耀く金星を追って、開けた場所を
求めて歩くうちに、少しずつ空がうっすらと明るく、む
星々が消えかかっていきます
この間、実にたったの15分ばかりで空が白み始めます
目には鮮やかなのですが、写真中央に金星が見えます