感じる桜、気づきの余韻 ― 春に宿る聖なる気配

4月13日、青森でも開花宣言!
ただ今、桜前線北上中です♪

こちらは近くの小学校の裏門近くの桜
昨日は日中、とても暖かくて
青い空に桜の花が冴えて、
まだまだ散らずに目を楽しませてくれています

表門の桜は南向き
こちらはほぼ、南向きで、すでに葉桜なのに
対して、裏門は北向き
こんなところにも自然の摂理を感じます

そういえば昔住んでいたの家の庭には金木犀が
近くの家の背の高い金木犀は南向きで文字通り、
いち早く開花前言するかの如く、ご近所で
抜け駆けのように甘い香りを漂わせてくれます
いつもは樹にも留めずに通り過ぎるのに、
「はっ」と思わず足を止め、樹を見上げることに
朝から夕方まで、太陽の光を欲しいまま

翻って我が家の金木犀は目と鼻の先なのに、東向き
構造上、朝日しか当たらず、昼過ぎにはもう陰裏(かげうら)
1-2日ほど遅れて、やっと気恥ずかしそうに咲き始めます
なので、「お前はほんとうに、お淑(しと)やかだねぇ」
といつも励ましていました

押しなべて今年の桜の開花は長いようです
そういえば子供の頃の桜は「入学式」のイメージでしたね
温暖化の影響か、いつしか桜の開花は早まり、
卒業式のイメージが付きまといます
2000年代に入ると桜の歌詞の入ったポップス・歌謡曲も
「卒業」や「別れ」を扱うものが多くなりました

それにしてもこれまでは街路樹が桜だったり、
ちょっと足を延ばせば桜の並木道、川辺にしだれるように
かかる桜のドーム、、、
思い起こせばそんな町に暮らせたことは、
とても贅沢だったんだなと思います

そんな桜満開の時期に瞑想も含めた、
イースターのワークイショップを開催できたのも
想いでの一つ
ご参加いただいた方、ありがとうございました
桜のイベントなどもいくつか企画したのですが
毎年、開花の時期が読めずにいつも、直前に
なってしまうのが、悔やむところ

新しい町に来てからというもの、目の前にも
懸(か)かるかのように咲く桜はご近所では
今では公園のトイレ脇の桜が一番か、、、
と微妙な感覚で過ごしていたら、なんと
ありました、ありました!

写真は先月末当時の物とはなりますが、
愛を振りまくかのように、咲いています
この桜、花はとても可憐なのですが、
幹はとても立派なのです
少し老木ではありますが、風情たっぷり

これまで樹は目に入っているはずのに、
すっかり頭に思い浮かばず、、、
まさに灯台下暗し
その姿からは、内観の大切さや、
「今、ここ」への意識の集中をも教えてくれますが、
その「聖なる気配」については、またあらためて

keisen123